メタルギアソリッド5 グラウンドゼロズを開始 - MGSVGZ

2014年10月7日 カテゴリ: ゲーム, プレイ日記, mgsvgz
メタルギアソリッドV グラウンドゼロズ - METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES

積んでいたゲーム

METAL GEAR SOLID V : GROUND ZEROES

をようやくスタート。

良い感じです。久しぶりのメタルギアシリーズを堪能。

だいぶ前にライジングの「それじゃないって…メタルギアって名前使わないでよ紛らわしい…」事件があったので一抹の不安はありましたが、安定した面白さに安心してゲームに没入できます。

初プレイはこんな成績です。

メタルギアソリッドV グラウンドゼロズ - METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES

スコアがマイナス……、おそらく酷い成績なんでしょう。

操作を覚えるためにわざと戦闘したり敵の挙動をチェックしつつ、マップもくまなく散策してアイテムを取りに戻ったりとやっていたら4時間近く掛かりました。

途中少々放置して休み休みやっていましたが、それでもかなり疲れます。でも気持ちの良い疲労感。

っっっっっっごく堪能しました。

やはりゲームとしてあの手この手と攻略の手段があるというのは、全体のボリューム感に大きく関わってくるということを改めて実感したところです。

それというのも、最近遊んだ「デスティニー」というゲームのストーリーモードのボリューム感が薄っぺら過ぎて驚いたところで、その原因はゲームのプレイ部分が「敵と正面から撃ち合う」しか無く、それを数珠繋ぎにして最初と最後に申し訳程度のムービーで話を進めるという構成になっていたからです。

話の背景が大きくてもずいぶんと痩せこけた印象しか持てないというのは、大事なプレイ部分が単調で遊びとしての工夫が足りないからではないかと思います。

こちらのメタルギア5GZの方が短編なのに、デスティニーのストーリー部分よりも満腹感を得られました。

といっても、これはまだ一ミッションなんですよね。

後は『重要人物』の”あの人”を助けるミッションを遊んでみました。こちらはすぐに終わりましたけど、遊び方、演出を変えていて楽しめました。

そうだ、気になるところといえば、瀕死になった時の画面の色使いがあまり好きではありません。

死んだと勘違いしてしまうような色合いに見えてしまい、「あーやられちゃったー…」と思ってコントローラーを手放していたら、まだ死んでなかったということがあります。

瀕死の状態を表すために過度に赤く暗い色使いにするのは分かりますけど、もう少し死んだと勘違いしないような表現であるとゲームとしての遊びやすさに繋がるかなと。

デスティニーにも同じことが言えて、画面の色合いの変化から「あー死んだー」と思った数秒後に敵に撃ち殺されるということが何度か…。


あとは壁際での吸い付きが強すぎて少々スムーズなプレイを妨げているように感じます。


最初に「ほお!」と思ったのは、スコープです。なぜ遠くを見るための双眼鏡がR2で簡単ワンタッチ操作で使えるようになっているのか不思議だったのですが、それからすぐに「ああ、なるほど!」と。

スコープで観察して敵をマークしていくんですけど(マークした敵は動きが把握できるようになる)、これが何とも気持ち良い。一人ずつ敵をマークしていって戦場を理解していく気持ち良さが広がって爽快感をも感じさせる作りになっています。

じわじわ攻めるスニーキングゲームで爽快感を作り出しているところに非常に感心しました。


ゲーム内にはなんだか胸が熱くなるような材料がいろいろとあります。

久しぶりにピースウォーカーも遊びたくなりました。サンズオブリバティも。

メタルギアソリッドV グラウンドゼロズ - METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES

まだ遊んだのは難易度ノーマルだけで、ここでは敵が少なく増援も少なく警戒や追跡も甘く感じたので、ハードはどうなっているのか楽しみなところです。



デスティニー[DESTINY]の感想


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