ファゲ子のBMX教室 4 - GTA5

2014年6月10日 カテゴリ: ゲーム, 攻略, gta5

ファゲ子のBMX教室 第四回

今回の内容は、『グラインド』です。『グラインド』には以下の三種類があります。

・クランク・アーム・グラインド [Crank Arm Grind]

・ハンドルバー・グラインド [Handlebar Grind]

・サドル・グラインド [Saddle Grind]

今回は動画制作の都合上、動画を二つに分けて公開しています。第一部と第二部と続けてご覧下さい。

なぜか動画編集中にエラー頻発で分割せざるを得なくなりました……(;´Д`)


第一部: 『クランク・アーム・グラインド』



GTA 5 の中で最もオーソドックスなグラインドトリックです。まずはこれを出来るようにしましょう。

簡単な操作で成功させるには、進入角度をきっちり合わせてその上でタイミングよくジャンプします。

進入角度が手すりとほぼ平行になると、最初に前輪がぶつかりやすくなるため、その瞬間に「L↑」を一瞬だけ押してBMXの中心が手すりに来るように前進させなければいけません。

また、直角に近い角度で進入すると、手すりにぶつかる際に「L↓」を一瞬だけ押して若干車体を立てて手すりを飛び越してしまうのを防がなければいけません。

こういったちょっとした手間をかけないためにも、まずは進入角度を丁寧に調節して安定して滑り出せるようにしましょう。



第二部: 『ハンドルバー・グラインド』、『サドル・グラインド』、『スタントの例』



ハンドルバー・グラインドは、まずBMXを前傾姿勢にするまでの時間を稼がなければいけません。そのため、手すりから若干離れた位置から、かなり角度をつけてジャンプしています。

このトリックの良いところは、一度乗ってしまうと方向キー上下の操作が必要ないところです。左右だけ微調整して手すりとBMXが直角になるように維持しながら滑ります。

サドル・グラインドは、背中から手すりに突っ込んでいく形になるので、まずジャンプする進行方向と逆にスティックを入れるところがポイントです。

次に、後輪が手すりにぶつかりやすいので、BMXを立てることを優先した姿勢制御が重要です。なので、跳んだ直後の方向キーは「南南東」に入力しています。まず立てて、それから横回転、ぐらいの意識でやると成功しやすいです。

最後にグラインドを取り入れたスタントの例を挙げていますが、グラインドは手すり、縁石、塀、柵、コンテナなどなど、「角」があればどこでも滑れるので、そういう場所を探して自分のスタイルのスタントを作っていくと面白いです。



ファゲ子のBMX教室 第五回

ファゲ子のBMX教室 第三回


北米版
Grand Theft Auto V (輸入版:北米)
日本版(CEROレーティング「Z」)
グランド・セフト・オートV 【CEROレーティング「Z」】


グラインドは操作する方からすると成功した喜びがある分楽しく見ていられますが、客観的に見ると動きがないのでけっこうつまらなく感じることも……。「ほら、見て見て!こんなスタントできるんだよ!」ではなく、『他人に見せるスタントを作る』というところまで出来たらより面白いでしょうね。