チームを殺すリスポーン・ダッシュ - ラスト・オブ・アス マルチプレイ

2014年4月28日 カテゴリ: ゲーム, 攻略, ラストオブアス

『リスポーン・ダッシュ』

「りすぽほぁ~んぬ・でぁっしゅふぅ~」、なんとも甘くまろやかなで優しく包み込むような暖か味のある響きですが、その言葉とは裏腹にチームに死をもたらす危険きわまりないスーパーウルトラ迷惑な行動です。

ラスト・オブ・アスのマルチプレイゲームをやり慣れているプレイヤーの間では周知の事実だと思いますが、これからマルチプレイに参戦しようとしている人は知らないと思うのでこの機会に是非!

「資源争奪戦」の場合、死ぬと敵と離れた場所で何度も復活(リスポーン)します。この時、復活したと同時にダッシュする行為を『リスポーン・ダッシュ』といいます。

戦場に復活したら少しでも早くツールボックスを開けて工作して戦闘に備えたいですよね。

だから走る。

その気持ちはわかりますが、走ると敵のレーダーに映ります。狙われます。挟まれます。囲まれます。終了。

リスポーンダッシュするプレイヤーが一人で勝手に死んでいる分にはまだいいのですが(逆に味方からは敵の位置が分かりますから)、これをやるプレイヤーはけっこう味方を巻き込むんです。

普通にこっそりと身を隠しながら動いている味方のそばにダッシュすることもあり、リスポーンダッシュした本人を追い込もうとして迫ってくる敵の動きが無実の味方の動きも封じてしまって、結果一緒に見つかって殺されるという詰みパターンを生み出します。だからチームに死をもたらす、というわけです。

こういうプレイヤーが一人いると、こういう結果になります。

ラスト・オブ・アス、マルチプレイ [The Last of Us - Multiplayer]

「リスポーン・ダッシュはチームを殺す」の典型的なパターンに遭遇した時の「資源争奪戦」追加マップでの試合結果です。

少し内容を書きますと、その「リスポーンダッシュするプレイヤー(以下、スポッシュくん)」とほぼ同時に殺されたのが始まり。

ほぼ同時に殺されたので、ほぼ同時に同じ場所にリスポーンすることに。

リスポーンした直後に敵が一斉にこちらに来て攻撃。

スポッシュくんと同時に殺されるので、また同じタイミングで同じ場所に復活。

また一斉に敵に囲まれる。ほぼ同時に死亡。

ほぼ同時に同じ場所に復活。

(繰り返す)・・・・

最初は「うわー、今のは運が悪かったなー」と思っていましたが、敵がこっちに向かってくるのがあまりにも早くしかもツールボックスが無い場所にまで集まってくるので、3回目ぐらいから『敵がこっちを感知するのが早すぎないか??』と思って、何となくスポッシュくんの方を見たら、なんかダッシュしてるんです。ダッシュ・・・・。

「あぁ、そういうことか・・・・・・」

と全てを悟りました。

リスポーンしてまだ数秒しか経ってないのに、スポッシュくんはもうあんな遠くでツールボックスに噛り付いてます。

ラスト・オブ・アス、マルチプレイ [The Last of Us - Multiplayer]

きっと初心者なんだなと思いつつこればっかりは仕方ないのでがんばって戦いました。

しかし相手チームは600週も700週もしてるような廃人猛者たちがいて、リスポーンしたと同時に発見されて挟み撃ちにされたらもう撃退できません。マップも数回しかプレイしておらず覚えていないマップということもありますが、熟知しているノーマルのマップだとしても隙の無い動きで囲んでくる廃人猛者たち相手にこの状況を難なく撥ね退けるスキルはありません(;´Д`

結局そのスポッシュくんと一緒に5、6回ぐらい殺されましたw

おそらくマルチの仕様、遊び方を覚えて以来、最悪の戦績ではないかと。上のポイント差に関しても、これだけの大差で負けたのは過去にない気が…。

ラスト・オブ・アス、マルチプレイ [The Last of Us - Multiplayer]

まるで死神のごとく憑いて回られた珍事に驚きつつ試合終了。戦績発表を見たら・・・・・・

スポッシュくん、100週近くしている人でした・・・・・・。

リスポーン・ダッシュ
ダメ。ゼッタイ。



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いたいけな補給隊員を狙わないでくだっサイッ\(^o^)/